今年の夏風邪2015年の症状は?市販薬や原因や治療対策は?
風邪といえば冬のイメージはありますが実際は
夏にも風邪の症状がでることはあります。
今年の夏風邪の症状や特徴はどんな感じ
なのでしょうか?また、原因や対策はどうしたら
いいのでしょうか?まとめてみました。
今年の夏風邪2015年の症状や傾向は?
2015年の夏風邪で気をつけなければいけない症状は
腹痛や熱やせき、のどの痛みです。冬場に、はやる
風邪と違って、夏風邪は、年ごとに症状や傾向が
ガラっと変わることはあまりありません。
基本的には冬場の風邪と同じような症状が
現れますが、夏と冬は気候や環境が変わるので
対策も違うものと考えるべきでしょう。
夏風邪の原因は?
夏風邪の原因はやはりウィルスですが、冬場のウィルス
とだいぶ種類が違います。冬場は乾燥した環境を
好むウィルスが多いですが、夏場は高温多湿の
環境を好むウィルスや細菌によって症状が
引き起こされます。
夏風邪の原因となるウィルスをいくつか紹介
していきます。
・アデノウィルス
インフルエンザウィルスの次に人体に多く潜んでいる
ウィルスです。人間の喉のリンパ節や扁桃腺の
近くに生息しておりプール熱や肺炎、気管支炎
といった症状を引き起こします。
・ライノウィルス
このウィルスに感染すると主に鼻炎のような
症状が現れます。感染が発覚してから数日後
には症状が出始めます。
他には微熱や咳の症状もでます。
このライノウィルスにはワクチンがないので
とにかく感染しないことが大事です。
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・エンテロウィルス
夏から秋の季節に主に活動が活発になります。
ヘルパンギーナや手足口病の原因となる
ウィルスです。人間の腸で繁殖をして、発熱や
発疹、のどの痛みや腫れの症状を引き起こします。
他にも夏場特有の環境が夏風邪の原因と
なったりします。例えば、クーラーや冷房、
夏バテ、水分不足、食中毒など冬にはない
要因が夏風邪の原因になりえます。
特に冬場と違って夏場は部屋の換気はしない
場合が多いです。なのでクーラーの汚染された
空気をずっと吸っていると体内にウィルスが繁殖
しやすくなります。
夏バテであまり食べ物を食べないと免疫力や
抵抗力が落ちるので注意しましょう。
また水分補給をこまめにすることによって
体の調子をよくする効果もあります。
夏風邪に効果的な市販薬は?
特に夏風邪専用の薬というものはないので
症状別に見て、冬の風邪と同じような市販薬
を買えばいいでしょう。
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一つ夏風邪に特徴的な面があって、夏風邪は
鼻水の症状が出にくいです。
なのに、夏になると鼻水がとまらない場合は
クーラーによる空気の冷やしすぎや、部屋の
換気が十分ではなくて汚い空気をすうことが
原因で鼻がつまると思われます。
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また、実は風邪ではなくて花粉が原因の
場合もありえます。風邪の症状は通常1週間
くらいで治まるので長引く場合は花粉が原因
かもしれません。
夏風邪と花粉症の症状はまぎらわしいです。
夏にマスクをすることは難しいので帰宅したら
手洗いうがいをすることが夏風邪予防の
第一歩となるでしょう。