熱中症の症状は頭痛や熱?高齢者は?嘔吐や胃痛や動悸や眠気は?

熱中症で命を落とす方が、毎年います。
どして、熱中症になるのでしょうか。

今回は、熱中症が発症するメカニズムと
熱中症になった際に現れる体の異常についても
あわせて紹介をしていきます。

 

 

 

 

 

 


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熱中症は、命の危機が伴うものです。
少しでも、これから紹介する予兆が現れた場合の
対処法なども解説していきます。

熱中症にならない為に、
そして熱中症になった方を助ける為に、
是非とも参考にしてください。

 

 

熱中症のメカニズム

 

 

人間は自身の体温を一定にする機能が備わっています。
例えば、炎天下では、血管が拡張し、
汗腺から汗が噴き出ます。

湿度の低いハワイやアメリカ西海岸では、
真夏でも発汗することで熱が奪われて体温が
下がっていき、体温がコントロールできます。

しかし、日本の気候は高温・多湿です。
その為、汗をかいても蒸発されないので、
体温は変化しません。

つまり、発汗による体温調節は困難になります。
ですが、人間の体は発汗をさらに促すため、
血管がさらに拡張し皮膚の血液量が増していき、
体温が上昇し続けます。

そして、体内の水分量が減少すると生命維持の為に、
心臓や脳の血管が収縮し始めますので、
熱の放出が不可能になります。

その結果、体温をコントロールする機能が
制御できなくなり、
体温の上昇が止まらなくなるのです。

体温が上昇し続ける機能障害が熱中症です。

 


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熱中症の症状は?

 

 

熱中症は、4つの症状に分類することができます。

・熱失神
・熱けいれん
・熱疲労
・熱射病

まず、熱失神は血管の拡張に伴い、
血圧が下がることで生じる状態で、
めまいや失神を起こします。

熱けいれんは、水分と共に血液中の塩分が排出され、
血液中の塩分が低くなりすぎると起こる症状です。
脚や腹部の筋肉に痛みを伴ったけいれんが起きます。

 

 

熱疲労は、熱射病の前段階の症状で、
脱水症状が原因で起きます。

めまい、頭痛、吐き気、倦怠感を伴い、
皮膚が青白くなり体温が常温より少し高くなり、
最悪、命を落とします。

最後の熱射病ですが、体内の水分、塩分が不足し
体温調節機能に異常をきたしています。
この状態は極めて危険で、救急車の手配が必要です。

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汗をかいておらず、皮膚が赤く熱っぽくなります。
体温は39度を超え、めまい、吐き気、意識障害、
錯乱、全身けいれん、昏睡を伴います。

熱失神と熱痙攣は、熱中症の分類としては軽度のⅠ度、
熱疲労は、熱中症の分類としては中度のⅡ度、
熱射病は、熱中症の分類としては重度のⅢ度になります。

 

 

熱中症の嘔吐と胃痛や眠気

 

 

熱中症のⅡ度、つまり熱疲労以上になりますと、
嘔吐や胃痛を伴うことがあります。

嘔吐や胃痛が起きる原因は、体温を調節する為に、
皮膚の血液量が増します。

その結果、内臓の血液量が減少し、
それに伴い嘔吐や胃痛といった症状が現れます。

この状態を放置しますと、命の危険がありますので、
有効な対処をおこなわなければなりません。

眠気に関してですが、夏は気温が高く夏バテしやすく
睡眠の質が浅くなりがちです。そのため眠気が襲って
くるというのが可能性としては考えられます。

しかし、意識がもうろうとしている時は
生命活動が危険にさらされているときなので
応急処置をした後にすぐに病院に連れていきましょう。

熱中症と頭痛と動悸

熱中症の一つの症状として頭痛と動悸があります。
これは、体内の水分量が減少しすぎることで起こる
熱中症の症状です。

頭痛は、痛みが始まってから水分を補充しても痛みが
和らぐことはなく、痛みが治まるまで安静にする
必要があります。

そして、動悸も脱水症状から心臓や脳を守る為、
血管が収縮することに伴い起きます。


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これらの症状が起きた際は、速やかに水分を補給し
体温を下げるようにしましょう。

熱中症になったら?

暑い場所を離れ、体を休めます。
そして、水分を速やかに摂取します。
この際、経口補水液のような飲料を飲むといいでしょう。

アルコールやカフェインなどが配合されたドリンクは、
利尿作用がありますので、脱水症状を加速させます。

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症状が30分以上続くのであれば、
病院へ行くことが必要です。

もし、熱中症で意識を失った方がいましたら、
服を脱がせ身体に冷たい水をかけるなどして、
体温を下げつつ、速やかに救急車の手配をします。

熱中症と高齢者

高齢者は日常的に水分や食事の摂取量が不足
している場合が多く、体温や発汗調節機能が
衰えており、日常的に脱水症のリスクを抱えています。

なので熱中症のリスクは大人や子供よりも高い
といわれています。予防するためにはかくれ脱水
の症状を早めに察知することが重要です。

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かくれ脱水とは脱水症状になる一歩手前の状態です。
首筋がべたべたしていたり、頭が痛い、立ちくらみを
する、食欲がないといった症状がかくれ脱水の
一種とされています。

そもそも口渇中枢が衰えているので喉の渇きを
感じることが少なくなっています。

簡単なチェック方法は手の甲をつまんで皮膚が
元通りにならない場合にはかくれ脱水が進行
している証拠です。

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近年、一人暮らしの高齢者も増加しているので
家族で一緒に住むことが熱中症予防にも
つながる
でしょう。



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