胃腸風邪に効果ある食事や市販薬まとめ!
ウイルス性の風邪の中には、胃腸風邪というものも
あります。胃腸風邪は、普通の胃腸炎と異なり、
ウイルス性の病気となっています。
ただ、ウイルスだけでなく、細菌からの感染もある
こともあり、十分な注意が必要となっています。
実際に子供から大人まで感染することがあるので、
しっかりと注意しておきましょう。
このサイトでは、胃腸風邪に効果的な食事や市販薬、
胃腸炎との違いや点滴などの必要性について紹介し
ていこうと思います。
胃腸風邪に効果のある食事まとめ
胃腸風邪になると、食べてはいけない食べ物なども
あるのですが、食べることによって効果的な食べ物も
多いです。
食事を間違うと胃腸に与えるダメージも多くなって
しまうことがあるので注意しましょう。
・バナナ
バナナは手軽な価格で購入でき、スーパーやコンビニ
でいつでも手に入れることができるものです。
バナナには下痢などを抑えてくれる効果があり、
整腸作用があるオリゴ糖なども含まれています。
食べ方としては、完熟した消化に良いバナナにし、
硬いバナナは基本的に食べないようにしましょう。
調理して柔らかくするという方法も効果的です。
・ヨーグルト
ヨーグルトには、誰もが知っているように乳酸菌が
多く含まれています。これは食べ過ぎると良くない
ものですが、適量であれば問題はありません。
タンパク質が豊富に含まれているヨーグルトは、
食事が上手く食べられない胃腸風邪において、
大きな効果を発揮すると言っても過言ではありません。
実際のところ、胃腸風邪になってしまうと肉も魚も豆
類も食べられなくなってしまうことがあります。
そのような時に、適度なヨーグルトでタンパク質を
補給するのが効果的なのです。
また、調理が基本的に必要ないため、手に取って
すぐに食べられるという点でも病気時には効果的です。
さらに、喉に通りやすい質感も食べやすさに繋がって
より健康回復に役立ちます。
ヨーグルトには免疫力も高めてくれる効果があるので、
病気の予防にも効果的と言われています。
その為、回復力も高くなり、胃腸風邪の改善には、
高い効果が見込める食品でもあるのです。
・お粥
タンパク質や炭水化物を長時間摂取できない場合、
人間の回復力や健康維持能力は低下します。
そうならないために、柔らかくしたお粥なども効果が
あると言って良いです。
ただ、消化機能が低下している分、食べ過ぎには注意。
胃腸風邪の特徴について
胃腸風邪は、感染性胃腸炎とも言われており、
実際の胃腸炎と同じものだと思っている人も多いのが
現状となっています。
ここでは、胃腸風邪の特徴を説明し、胃腸炎の違いや
市販薬、点滴の必要性や効果などについて説明します。
胃腸風邪になってしまった場合は、以下を参考にして
みてください。
・胃腸炎との違いについて
胃腸風邪と胃腸炎を同じものと思っている方もいますが、
厳密には同じものではありません。
胃腸風邪というのは細菌やウイルスによって感染性が
ある病気のことです。
普通の胃腸炎であれば、胃腸風邪とはことなり、
感染してしまうということはありません。
この感染という点が胃腸風邪と胃腸炎の大きな違いです。
・市販薬や点滴は?
基本的に感染症に対する市販薬はありません。
しかし、市販されている物で胃腸風邪の対策をする
ことは可能となっています。
特に整腸剤「ビオフェルミンS錠」や「ワカ末錠」
などは利用すれば胃腸を整えてくれる効果が期待
できます。
胃腸風邪の場合は下痢を起こし、脱水症状になること
もあります。そのような時は水分補給をしなければ
いけませんが、口から水分補給すると胃腸に負担が
かかります。
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そのようなときは点滴で経口補水液を血管に直接
いれて水分補給する場合もあります。
胃腸風邪の予防方法
胃腸風邪の予防方法としては、人にうつされない
ということが重要です。
外から帰って来た時は、手洗い・うがいを徹底する
ようにしておくと感染も防げます。
また、子供が感染してしまって、そのまま自分に
うつってしまうということもあります。
ウイルス性の感染症の場合は注意が必要です。