風邪の熱がなかなか下がらない原因は?

風邪を引くと厄介なのが、熱ですよね。
長引いてしまう風邪の場合、熱がなかなか下がらない
ということも多いのではないでしょうか。

子供の場合は、熱が長引くと不安になりますし、
大人でも長期間熱に悩まされると、体力も低下します。
そのまま悪循環になってしまうことも・・・。

 

 

 

 

 

 


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そこで、この記事では、風邪の熱が下がらない原因や
対処方法、何度まで安全なのかという点について、
紹介していきます。
また、お風呂に関しての意外な情報も紹介します。

 

 

風邪の熱が下がらない原因とは

 

 

風邪を引いていて、なかなか熱が下がらないという
ことになってしまっている人も多いです。
夏風邪などは、特に高熱になることも多いため、
十分な注意が必要となります。

・体力の低下

ウイルス性の風邪は、基本的に抗生物質などは効果が
ありません。そのため、自然治癒が必要です。
しかし、体力が低下していると、なかなか熱も下がって
くれないことが多くなります。

そもそも夏風邪などは、体力が低下している時に
感染してしまうことが多い風邪となっています。
そのままの状態で、休まず働くという方もいます。

そうなると、体力が回復できなくて、長引く原因と
なってしまうことも多いのです。


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・免疫力の低下

免疫力が低下している人は、熱が下がらないことも
しばしばあります。

免疫力というのは、人間の身体にあるもともとの
反発する力の様なものなのですが、それが低下
してしまうこともあります。

免疫力が低いのは、主に子供や老人ですが、
大人でも疲労が溜まっている時や体調が優れない
時などは免疫力も低いです。

・栄養不足

風邪になると、食べ物がなかなか喉に通らない
ということも多くなりますよね。

人間は主に食べ物から栄養を補給するので、
食べられなくなると風邪も長引く可能性があります。

風邪を引いてしまった時は、ミカンなどの食べやすい
ものを摂取して、栄養をしっかり摂るようにする
ことが必要となります。

・エアコン

風邪が長引く原因の一つに、エアコンがあります。
エアコンは外気とは関係なく、部屋を冷やすことが
できて、便利なものです。

しかし、体温調節が乱れたり、喉が乾燥したりする
原因のもととなり、風邪が長引くこともあります。

 

 

何度までなら安全なのか

 

 

基本的に普通の風邪であれば、37度から40度程度
の熱が出ることが一般的となっています。
しかし、「どれくらいまでが安全なの?」と疑問に
思っている方も多いです。

具体的に何度まで安全という指標はないですが、
37度程度であれば命に関わることは、まず考えられ
ませんし、38度や39度でも命に関わることは、
あまり多くはないでしょう。

中には、乳幼児や老人の場合は、38度から40度程度の
高熱が出ると危険性が増すことはあります。
ただ、医学的に40度熱があっても、命の危険が伴う
ということは稀であると言えます。

 


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それよりも合併症や他の症状が気になるはずなので、
どの様にすれば良いのかは、医師の判断を仰ぐのが
良いでしょう。

熱が5日間以上経過しても下がらない場合は、
医師に相談することが最適です。

 

 

お風呂は入っても大丈夫?

 

 

「風邪の時はお風呂に入ってはいけない」と聞かされて
育ってきた方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、お風呂は入っても湯冷めしなければ、
大丈夫です。

むしろ、お風呂に入ることで得られるメリットの方が
大きいと言えます。
身体全体の血行を良くし、筋肉の緊張も緩和、さらには
鼻づまりも改善し、新陳代謝も高めてくれます。

浴室内は保湿効果も高いので、喉の乾燥も防げますし、
熱がある時も発汗がスムーズにおこなえるので、
熱を下げる効果もあるのです。

お風呂がダメと言われていた自体は、今は昔のことです。
ただし、長時間入ると体力を消耗してしまうので、
入浴時間は汗をかく一歩手前程度が最適です。

今年の冬風邪の症状は?

起きるのがつらい状態の時は無理に入る必要は
ありませんし、熱いお湯も体力を消耗させますから
ぬるめのお湯につかるようにしましょう。

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お風呂上がりは、湯冷めしないように、
すぐ布団に入るのが効果的です。
髪の毛に関しては、ドライヤーでしっかり乾かしてから
布団に入ると、湯冷め防止になります。



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