ブヨに刺されたら処方薬はリンデロン?治療は何科?症状は水ぶくれ?
夏場に水辺に行くと、ブヨに噛まれてしまうという
方も少なくないです。
ブヨに噛まれてしまうと、痛みやかゆみ、水ぶくれ
などの症状が発生してしまいます。
特にキャンプシーズンやレジャーシーズンに多く、
気づかないうちに刺されてしまっているという方も多い
というのがブヨの特徴です。
そこで、この記事では、ブヨの特徴や処方薬としての
リンデロンの効果、治療は何科に行けば良いのかなど、
気になる点について紹介します。
ブヨの特徴とは
ブヨについて知るためには、その生態や特徴について
知ることが重要となります。
外に遊びに行って、気付かれないうちに噛まれて
しまっている方もいるので、十分注意しましょう。
・3mmから5mmほどの大きさ
ブヨは肉眼で確認することができます。非常に小さい
虫となっていますが、噛まれた時に気付くという方も
多いのが特徴となっています。見た目はハエに似てます。
サイズからは、想像できないほどのジャンプや飛行を
見せることもあり、十分注意しなければなりません。
ただ、一匹ずつ確認して除去していくことは難しく、
外で遊んでいるうちに噛まれるというのが多いです。
・噛みついて吸血する
ブヨの特徴は、刺すというよりも噛むところにあり、
人間の皮膚を食い破ることに特徴があります。
皮膚を噛んで破き、そこから吸血するというのが、
ブヨの一般的な吸血方法です
そのため、人によっては噛まれた時に「痛い」と感じる
こともあり、痛みによって気づくこともあります。
なお、噛まれた時は病院に行って治療する方法が安全
と言えます。
・春から夏にかけて活動
ブヨは6月から7月に活動が活発化します。
そのため、レジャーシーズンやアウトドアシーズンと
重なってしまうということもしばしばあるのです。
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また、子供たちが活発に外で遊ぶ時期と重なるため、
外でブヨに噛まれてしまうということも多いのです。
万が一刺された場合は、早めに薬で対処するか、
もしくは病院に行って診察を受けるのが良いです。
・朝方と夕方に注意
ブヨの活動時間や人々の活動時間と照らし合わせると、
朝方や夕方に刺されてしまう人が多いです。
その時間帯に外に行くという方も多い為、肌の露出が
多い服装は避けましょう。
また、子供たちには長袖の服などを用意し、水辺に行く
という時は長靴などを履かせることが重要です。
治療は何科?処方薬はリンデロン?
ブヨに刺された時は、皮膚科で受診すると良いです。
ブヨの症状は皮膚に関係する痛みやかゆみ、水ぶくれ
となっているので、皮膚科に行くのが効果的です。
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専門医であれば、数分で診察してくれて、薬を処方して
もらうことができます。
治療費に関しては、数千円で済むことが多いため、
刺された時は、早めに受診しておくことが重要です。
症状が悪化してしまうということは少ないですが、
場合によっては激しいかゆみや痛みを発生させる
こともあるため、注意が必要です。
リンデロンは病院で処方してもらう皮膚薬なので、
そちらを利用しながら治療を進めて行きましょう。
リンデロンはステロイドが配合されており、かゆみ
や痛みに対して効果がありますが、即効性は薄い
ので根気よくぬり続けることが必要です。
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どのような症状が出るのか
ブヨに刺された場合、様々な症状を引き起こします。
痛みや出血、激しいかゆみや頭痛、発熱、腫れなどの
症状を引き起こすことが一般的と言われています。
症状に関しては、人によって様々ですが、皮膚を
噛みちぎられることもあり、出血から別の病気になる
ということも考えられます。
ブヨに噛まれた場合は、まず消毒しましょう。
次に毒素を絞り出して、あとは冷やすことなどが、
重要な対処方法となります。
そのまま放置しておくと、傷口からばい菌が入って
しまうことによって、炎症や化膿を引き起こすことが
ある点についても注意しなければなりません。
刺されたらすぐに対処することがその後の症状
の悪化を食い止めるカギとなります。
室内であっても、山間部に近い地域であれば
ブヨに噛まれてしまうこともあります。
注意しましょう。