花粉症のアレルギー検査の費用と保険!耳鼻科、皮膚科

花粉症の症状を詳しく調べるのに必要なのが
アレルギー検査です。その時の費用や値段は
どのくらいでしょうか?保険適用されるのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 


スポンサードリンク


 

 

そもそもなんでアレルギー検査するの?

アレルギーの原因物質を特定することで
治療の対策をたてやすくなります。

ひとことに、花粉症シーズンに症状が現れる
からといって、原因はスギ花粉ではないかもしれません。

ヨモギやブタクサ、カモガヤなど他の植物の
花粉が原因かもしれません。

 

 

花粉以外にハウスダストやダニや昆虫がアレルギー
の原因かもしれません。アレルギーの原因特定
なしには、適切で効果のある治療をすることは
難しいでしょう。

毎年春に悩んでいるその症状は花粉が原因で
なかったらちょっとショックですよね?

 

 

費用や保険適用は?

 

 

検査の種類にもよりますが、検査代金だけで
5000円くらいは見ておいた方が安心です。
薬代金も含めたらさらにかかります。

保険適用についてですが、アレルギー検査を
すべきと医師が判断した時には検査を受ける
ことができて、保険適用の値段で受けることが
できます。

ちなみに上記の5000円は保険適用
された時の値段です。少し高いですよね。

 


スポンサードリンク


 

では検査ごとにどれくらい
料金がかかるか見ておきましょう。

・血液検査

これは血液を採取して、血液中のIgE抗体の値によって
いろいろなアレルギーを特定する方法です。

何がアレルギー物質の原因かきちんと
わかるので後で述べるブリックテストよりも
確実な結果がわかります。

患者が妊娠中でも何か薬を服用していても
年齢を問わず実施できる検査として便利です。

花粉に限らずハウスダストや食べ物など300種類
くらいのアレルギーを特定できて、採取する血液の
量も10ccくらいなので、痛みも少ないです。

値段については、あらかじめ決められたアレルギーの
チェックを行えるセットと、先生がいくつか項目を
決めてチェックを行う2種類のパターンがあります。

だいたい4000~5000円くらいのようです。

検査の項目の数は13種類まで保険適用がなされる
ので、先生が決めた検査項目に従うとよいでしょう。

しかし、それ以上の検査項目の数が増えると保険適用
されなくなってしまい、1項目ごとに1300円負担になる
ので注意してください。

 

 

・プリック検査

これは、対象となる患者の皮膚に対して注射針をさして
アレルゲン性の物質を注入することによって、時間が
経過したのちに、赤みやはれなどの異常な反応が
ないか調べるものです。

検査の結果がすぐにわかるので、2度病院に通う
手間が省けます。しかし、アレルギーと思われる
反応があっても、実際はアレルギーでなかった
という偽陰性の可能性があります。

血液検査に比べて確実度がさがってしまいます。
料金は一項目ごとに420円なので、検査する
項目が少ない場合は、血液検査より安く
すみそうです。

この検査も医師の判断によって保険適用が
されるか否かが判断されるます。

 


スポンサードリンク


 

 

 

アレルギー検査はどこの科でするか?

結論から言えば、どこの科でも平気です。
なんと、大手の美容外科でもアレルギー検査は
行っているところもあるようです。

美容外科と花粉症は程遠い気がしますが。

花粉症の目薬は耳鼻科で処方は?

花粉症の病院は、目がかゆい場合は何科?

内科の花粉症の検査と注射と処方薬!目薬は出る?

花粉症の市販目薬ランキング!

しかし、迷った時は、耳鼻科を選ぶべきでしょう。
大きい病院だと待ち時間も多く検査結果も出る
のに時間がかかる場合が多いですから、近所
の小さな耳鼻科がオススメです。

眼科の花粉症の内服薬と目薬!検査と治療は?

花粉症の検査は何科?検査キットは痛い?料金と結果数値は?

ブタクサ花粉症の飛散時期ピーク予想は?バナナで症状が悪化?

花粉症肌荒れ対策

花粉症に効くヨーグルト種類!



こんな記事も読まれています

コメントを残す

サブコンテンツ