内科の花粉症の検査と注射と処方薬!目薬は出る?

花粉症の治療で悩む際はどこの科にかかれば
という悩みがありますが内科を受診するのも
1つの手です。

検査や注射や処方薬はどのような種類が
あるのでしょうか?いろいろまとめてみました。

 

 

 

 

 

 


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花粉症を内科で受診するメリットは?

 

 

花粉症対策で一番近い科はアレルギー科ですが
アレルギー科単独で看板を掲げている病院は
ほとんどありません。

内科と併設している病院がほとんどです。
なので内科の先生にもアレルギーの症状や治療
全般に詳しい先生はたくさんいらっしゃいます。

特に高血圧やアトピー、糖尿病といった症状が
あって、花粉症の治療を希望する方は薬の
飲み合わせとかあるので内科がオススメ
です。

 

 

内科ではどのような治療を行うか?

 

 

病院によってですが血液検査や内服薬の処方
目薬の処方や注射療法など一通りのメニューは
そろえている病院が多いです。

 


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・血液検査

花粉症のアレルゲンを特定するにはこの検査が
一番正確で、てっとりばやいでしょう。

血液の中に含まれるIgE抗体の値を分析する
ことによってどの物質がアレルゲンかを特定
します。項目は300種類ほどあって、花粉だけでは
なく食べ物やハウスダストなどチェックできます。

 

 

あらかじめ検査項目が決定されているセット、もしくは
ドクターの判断で検査項目を決定する二つの
パターンがあるようです。

検査方法はブリックテストといって、皮膚を傷つけて
アレルギー物質を含んだ液をたらすことによって
アレルギー検査をするものもありますが検査の
精度が下がるので最初は血液検査がオススメです。

 

 

小さいお子さんで血液検査や注射を痛がる人も
いらっしゃるかもしれませんが、そのようなときには
指先に針を刺すことによって血液を採取する方法
もあるので痛みを軽減できます。

 

 


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・注射

よく花粉症は注射を打てば一回で治るなんて
聞いたことがあると思いますがそれはステロイド
注射のことです。

ステロイドは体内に一度入るとなかなか吸収
されず、体外へも出ないので長い間体内へと
残りつづけます。そのため深刻な副作用を
もたらす場合があります。

ステロイド注射の副作用

また注射をした際に皮膚が凹む場合もあります。
なので花粉症の治療でステロイド注射を勧めてきた
先生がいたら注意しましょう。

いま、トレンドとなっているのは減感作療法です。
これは、アレルギー物質を薄めたものを意図的に
注射した特異的減感作療法と人間の血やプラセンタ
を注射する非特異的減感作療法の2パターンに
わかれます。

減感作療法とは?

回数はこなさなければいけませんが副作用は
ほとんどなくステロイド注射よりも安全な治療法です。

その他の治療法は?

内科なので目薬や内服薬や点鼻薬も処方して
もらえます。基本的には自宅で花粉症対策や治療
をできるプランを考えて、それでも治らなかったら
手術療法や注射を考えればよいと思います。

花粉症と内服薬

内服薬は主に第二世代の抗ヒスタミン薬が処方
されることが多いようです。点鼻薬に関しては
ステロイド系のものです。

目薬に関してはステロイド系の点眼液を使用して
かつコンタクトを使用しているのだったら眼科で
眼圧測定や相談をしたほうが安全ですが
内科でも目薬は処方してもらえます。

目薬のアレジオンの効果は?

だいたい花粉症の治療メニューは決まっているので
何科にするか?よりは先生との相性や治療方針
が合うかを基準に病院を選んだほうがいいでしょう。

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