眼科の花粉症の内服薬と目薬!検査と治療は? 

花粉症の症状が出たときにどの科の病院にいくかは
悩みどころですよね。今回は眼科と花粉症の
症状について解説していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 


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眼科に行くメリットは?

 

 

基本的には花粉症は、内科、小児科、眼科、耳鼻科
アレルギー科どれにかかってもそこまで対応は
変わりありません。

眼科だからといって、目薬しか処方してもらえない
わけではなく、内服薬も処方してもらえますし
花粉症のアレルゲンに関するいろいろな検査も
できます。

 

 

ただ、以下の場合は眼科にいくことを強くオススメ
します。やはり目については眼科が専門領域
だからです。

・花粉症専用の目薬の処方と眼圧検査

目がかゆいと何度も目薬をさしてしまいがちですが
それは大変危険な行為です。目の内部の圧力
すなわち、眼圧が上昇してしまい思わぬ目の
トラブルに巻き込まれてしまいます。

特にステロイド系の目薬を点眼すると眼圧が上昇
するリスクが高まります。なので花粉症専用の
目薬を使用する場合は、眼圧を測定して
使用しても大丈夫か判断してもらうことは
大事なことです。

この眼圧測定は眼科でしか行えません。
眼圧上昇は大変危険な症状で最悪の場合は
ステロイド系の目薬を点眼して緑内障の症状
が副作用として出たこともあります。


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・他の目の病気の症状を持っているとき

例えば通年性のアレルギー結膜炎を持病として
わずらっていたり、アトピーによる角結膜炎を
持っていたりする場合は、眼科の先生に相談
するのが一番です。

下に詳しく書きますが、眼科でしかできない検査も
あります。コンタクトをしていると花粉症の時期は
目のトラブルに見舞われやすいです。

 

 

眼科の検査は?

 

 

眼科でも花粉症に対する検査は行って
いるのでいくつか紹介します。

・ 細隙灯顕微鏡検査

これは主にアレルギー性結膜炎の検査に用いますが
花粉症の症状を見分けるためにも使われることが
あるようです。

スリットランプから発光される細い光線を眼球に
当てて、顕微鏡でズームすることによって
眼の状態を観察します。

 

 

肉眼ではなかなか細部まで観察できないので
目の色々な部位、角膜や水晶体の異常を
見つけるのに役立ちます。

・アレルウォッチ

 


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これは血液検査と似ています。

まぶたの下に紙を触れさせて涙を採取します。
そのあと、涙に含まれるIgEは検出されるかによって
目にアレルギー症状が出ているかをチェックします。

花粉症と血液検査

しかし、アレルギー反応が出ているか否かしか
チェックできず、どの物質がアレルゲンかは特定
することはできません。

眼科での治療は?

眼科では基本的には目薬や塗り薬を用いて
目の症状を治療することに強いですが
内服薬も処方してくれますし、検査も
行っています。

コンタクトで目の違和感を感じて、コンタクトの
使用を中断しても目に違和感を感じた場合は
すぐに眼科で検査してもらいましょう。

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点鼻薬も処方してもらえます。病院選びで一番
重要なことは先生が提案してくれた治療方針に
自分が納得できるかどうかです。

しっかり自分にとって相性がいい先生を
見つけるのが花粉症の病院での治療のコツです。



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