イネ科の雑草の名前や除草剤の効果や種類は?特徴や見分け方は?

イネ科の雑草は、花粉症の原因となります。
ただ、雑草という名前の植物はありません。

花粉症の原因のイネ科の植物の名前を
憶えておいても、損はありません。

 

 

 

 

 

 


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イネ科の植物に近づかないのが、
花粉症の予防にもつながります。

また、様々な除草剤についても解説していきます。

イネ科の植物を除草していき、
アレルギーフリーの生活を送りたいですね。

今回は、イネ科の雑草や除草剤について
解説をしていきます。参考にしてください。

 

 

イネ科の植物の雑草とは?

 

 

イネ科の植物は、外国から渡来した物も含め、
とても生命力が高く、とても多くの場所で、
見ることができます。

その中で、有名な雑草を紹介していきます。

・ハルガヤ
これは明治時代に日本へ渡来したイネ科の植物で、
4月から6月に花を咲かせますが、
この時期に花粉を飛ばします。

 

 

甘い香りが特徴的なもので、
日本には牧草として使用する為に持ち込まれました。
とても生命力が高い植物で、枯れた土地にも
芽を出すようです。

・ギョウギシバ

これは6月から8月まで花粉を飛散させる、
イネ科の植物です。

道端や芝生など、そして砂浜でも自生する、
これも生命力の高い雑草といえます。
周りの植物の背に合わせて

大きさが変わる特徴があります。
緑化の芝や牧草にも使用される植物です。

 


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・カモガヤ

カモガヤは黄色いおしべが
飛び出たような形をしています。
5月から7月に花粉を飛散させます。

黄色いおしべが出ている状態では、
風下に向けて大量の花粉を飛散させます。

・ナガハグサ

ナガハグサは、ヨーロッパ原産の植物です。
細長い葉が特徴的なフォルムで、
先端に小さな穂がついています。

ここから花粉が飛びだすようです。
5月から7月まで花粉を飛散させます。

イネ科の植物らしく、とても生命力があり
様々な場所に生えている雑草といえます。
普段、生活していると目につくと思います。

・ヒロハウシノケグサ

緑化にも使用されていますが、牧草として
日本へ渡来しました。

明治時代に渡来しましたが、
現在は日本中で見ることのできる雑草です。


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0.8から1.2cmの小穂があり、
5から8個の小花があります。
6月から8月に、花粉を飛散させます。

除草剤について

イネ科の植物の多くは非常に、生命力が高いので、
手で抜いてもすぐに新しく生えてきてしまいます。

しかし、除草剤を使用することで
取り除くことが可能です。

しかし、日本では米などのイネを
大切に育てるので、イネには効かない除草剤も
販売されています。

除草剤の種類は以下の通りです。

・パラコート系
・土壌表面処理除草剤
・選択制除草剤
・アミノ酸系除草剤

パラコート系の除草剤は非常に毒性が強く、
使用すると一晩で草を溶かすことができます。

一方、アミノ酸系除草剤は、人体に無害であり、
草に有害な除草剤になります。

選択制除草剤は、イネや芝などを残し
雑草を除草するものです。

そして、土壌表面処理除草剤です。
これはまいておけば、雑草を除草し
新しく生えるのを防ぐ、雑草予防剤としての
効果も期待することができます。

有名な、イネを枯らせる除草剤は
「GF草退治Z粒剤」などがあります。

これは、しつこいイネ科の雑草までも
枯らすことができます。

土壌表面処理除草剤なので、まいておけば
新しくイネ科の雑草が生えません。

まいてから1週間から2週間後に効果が出てきます。
そして、約3カ月から6カ月間
雑草が生えるのを阻害します。

イネ科の植物の他に芝生なども枯らしてしまいます。
芝生に生えているイネ科の植物を枯らすためには、
おすすめすることができません。

すぐに効果が欲しいのなら、アミノ酸系除草剤です。
草退治シャワーですが、
2日から2週間で効果が表れます。

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